承認欲求の骨

総合的な言語感覚を磨く練習です。

2022-01-01から1年間の記事一覧

よりぬきzig9月号(2022)

対不起、対不起、と頭下げ繋いだ食い扶持。 2022.9.7 【24】ELLEGARDEN /「Mountain Top」(2022)ゼロ年代エモオルタナバンドの16年ぶりの新曲。「エルレの新曲」という概念に酔ってしまって、良いとも悪いとも判断がつかない。youtu.be/mg12LHwCwBo @YouTube…

よりぬきzig8月号(2022)

曝し鯨、赤星瓶633ml。 2022.8.5 明日は子と蝉を捕ってゴロワーズを買いに行く。 2022.8.6 冷やし塩トマト、いいちこハイボール。 2022.8.7 Jan Fluというローファイオルタナバンドの新譜。声質が完全に「山中さわお」である。例えばピロウズの脱力オルタナ…

よりぬきzig7月号(2022)

鱗取り、内臓取り。魚の血液、鱗を剥がしていく時のその音、迫り上がる複雑な生臭さ、そういう体験を全身が欲していて、調理をして、食べる。本当に食べるということをする。 2022.7.2 鮎と日本酒と初夏。 2022.7.3 「疲れた」という簡単な概念に吸わせては…

よりぬきzig6月号(2022)

リアム新譜。こういう(この程度の)楽曲ならビーディアイ時からバンドで作ってたけど、全然当時とは鳴らし方が違う。ロックシンガーとして兄に完全に勝利したのだという自負がそうさせるのか。強え。Liam Gallagher[UK]1991〜「Better Days」(2022)youtu.be/O…

よりぬきzig5月号(2022)

屹度弱いのだけど、誰かに何かを用意されるほど如実に全身で弱さを表現していないから、結局全て自分で用意して弱がっているだけ。 2022.5.3 何かに依存的に惹きつけられるというのが、人生の歩み方で最もしっくりくる。 2022.5.6 何かまた一つ一つ積み上げ…

よりぬきzig4月号(2022)

金髪、ピアスが大丈夫な企業が増えたのだな、と思う。 墓場の桜が一番綺麗。 好きな銘柄は、ソブラニー。 2022.4.1 大きな破家蛤を捌いて刺身にした。女性器を解体しているような感じがした。 2022.4.2 自分の一番好きなことを、続けられるペースですればい…

よりぬきzig3月号(2022)

ジョンミリアス脚本の2011年発表のSF作品を見返している。 2020年に世界的なパンデミックが起きて、資本主義社会の基盤の瓦解を露呈し、ある社会主義的国家が核による侵攻を開始、2030年には欧米を支配するというプロットである。 その作品の細部設定で、202…

よりぬきzig2月号 (2022)

儂らなりのジプシーでいくけぇ。 2022.2.3 オミクロンみたいなクソに振り回されたフリするだけのクソ日常。 やってる居酒屋見つけて、テイクアウトメニュー買って帰る。 2022.2.4 輸入牛肉屋。ウルグアイ赤身g/1.6円を購めるも売り切れの為、イギリス経産牛…

よりぬきzig1月号(2022)

今朝は、ガレージサイケなファズギターがフィーチャーされたマスエレクトロの行進曲。フランチエレクトロデュオ真打ちのJustice。 Justice[FR]2003〜 「New Lands」(2011) youtu.be/Gxu248aD6PY @YouTubeより 2022.1.7 追いやられた場所に居着き、そこを勝手…

よりぬきzig12月号(2021)

特異に生きたい。 作曲。今日も今日とて作曲。できない。不作の苛立ち。配偶者は溜息。私は気違い。 中途半端に大人だから変な甘え方をする人。 2021.12.3 臭みが強いが、脂が少しのっている。身体が温まる。 2021.12.5 結婚、出産、育児、財産管理、趣味、…