よりぬきzig10月号(2021)
さようなら、全ての薬物レクリエーション。
生きるのがつらいと言って弱者の泥仕合を始める。相応しく死に急げと天の声が聴こえる。
2021.10.2
仕事のことばっかりで、自分自身の内面、哲学、学問芸術に向き合えていない。
どう見られるか、みたいなクソくだらないこの人間関係の為に生きているわけではない。
2021.10.5
仕事。責任者として注意してください、みたいなことをいきなり言われる。
いくつかの挨拶をシカトする。
2021.10.10
Nine Inch NailsのMr.Self Destructを大音量で聴きながら、保育園に迎え。
2021.10.12
「冥福」って、すっげぇ不遜。絶対祈られたくない。
2021.10.15
ずっと薄ーく仕事してるし、ずっと薄ーく憂鬱であるし、その下に今を生きるを愉しむ自己啓発を薄く走らせて、しかし実際は、結局ずっと薄く憂鬱である。
2021.10.17
責任を押し付けて安心する人々の顔を何度も見て、少し疲れた。いいよ、私が全部引き受けるよ、という顔で見送ったが。この世界がそういう風に駆動しているという、その枠組みに対しての不満。ストレスとかそういう陳腐なものではない、違和感。
完全に自己愛で動いておいて、良かれと思ってみたいな顔をするな。
2021.10.19
悲しいんじゃなくて、疲れただけ、休みをください。という事由の有給休暇届け。
2021.10.21
2021.10.24
ニトリのクリスマス。キリスト信仰の無い国に相応しい消費記号。
2021.10.30
悲しくて難しい道を、悲しさが霞のように邪魔をしていて、前に進めない。
2021.10.31