承認欲求の骨

総合的な言語感覚を磨く練習です。

淡家朴『順応暴走』(2019)

 

 

本当にどうでもよくて、ありがとう。

 

クソも最高も一緒くたの世界線

 

みなさまの深い誤解によって出来た狂気の沙汰の中を、順応しながら遠く及んでいく。

 

奇跡は不埒。

 

逆捩じの青年たちが、反転させた骸骨に臍の緒を括り付けて嗤う。