淡家朴『レム睡眠の虎』(2019)
あえて節度のない言い方をします。
理解できないことがあると、
他人の所為にする人が憎い。
そして、私に関わっている全ての人は、
そういう人だ。
全てだ。例外はない。
これ読んでいるあなたもね。
理解できないことがあると、
自分にも非があるかもしれないという勘案を
一切怠るのだ。
だって、そうでしょう。
私と関わっておいて、何も哲学や芸術の勉強をしようしないのはおかしい。
多分、私のことを舐めているのだと思う。
気の触れたゲイジュツカだと心の底ではバカにしているのでしょう?
だってそうでしょう。
私に一つでも「本当」の理解があるのならば、
普通、作るでしょう。
普通、勉強するでしょう。
なぜ、言葉にできるのかが私には分かる。
それは、あなたが「他人の所為」にしているからだよ。
「あなた、社会に出て変わってしまったね」
「あなた、結婚して変わってしまったのね」
「あなた、勉強のしすぎで、変ね」
心の底を、今一度、払底してみなさい。
私は、全ての人に対して怒るというスタンスを採用した。その無知が、バカが、アホが、私には耐え難い。