Mutemathの『Odd Soul』(2011)を聴きました。
こちらはTSUTAYAにて、レンタル落ち(10円)で購入させていただきました。
Mutemath (2004〜)
初めて聴きました、日本でも人気のあるアメリカのオルタナなロックバンド。
Cymbals Eat Guitars
とかに並ぶくらいかっこいい。
と、評されても不思議ではないな。
と、一聴して思いました。
今回聴いた作品、『Odd Soul』には、特にこれといったキラーソングは無かったけれど、コンスタントにかっこよかった。
Track 3.「Blood Pressure」★☆☆☆☆
ギターリフといい、何も新しいことはないのだけれど、1ギターリフ、1メロ、ギターソロ無し、3分4秒。こういうの、好き。
多分あと5回聴いたら飽きると思うので、2年に一回くらい聴こうと思った。
曲名からThe Killsの地味かっこいい良盤『Blood Pressures』を思い浮かべてしまい、そのイメージが先についてしまって、脳が勝手にカッコいいぞと勘違いしたのかもしれない。
MVがあるので、リード曲なのかな?
知らんけど。
Track 9.「Walking Paranoia」☆☆☆☆☆
アルバム通して、一番変な入りの曲だと思います。
お祭りみたいなイントロと、ミニマムなバンドサウンドが、ちょっとあって、あとはマイルドにエモい。
オルタナティブの顔をした、エモチューン。
曲名にもParanoiaって付けられていて、本人たちの変な曲にするぞぉーっていう気概が感じられる。
メロがピンとこない、星0。